目次
本記事の内容
本記事の信頼性
今回は「クロス取引で株主優待を楽しむブログ 手順や実績公開」について書いてみました。この記事を見て毎週末の外食がお得な株主優待で過ごせればと思います。
なぜ株主優待を始めたのか?
これは完全にミーハーですが本腰を入れてやることになったのは月曜から夜ふかしの桐谷さんをみてからです。あそこまで逆に株主優待に追われるぐらいのところまでは行きませんが毎週末どこに行こうかなとなった時に株主優待の期限に左右されることがあります。
そしていろんなことをずっとやってきましたが結果的にずっと楽しくやれているのが株主優待です。
ずっと株やFX、仮想通貨をやってきましたが結局の所金、金、金でかなりの金額をつぎ込んできた結果かなりの金額を損失させてしまいました。桐谷さんもバブル崩壊やリーマンショックなどで資産を減らしてというくだりから株主優待にのめり込むようになったようですが私の場合も今残っていて唯一楽しめているのが株主優待となっています。
ただし桐谷さんと違うのは家族がいるということ。もらう株主優待のジャンルや種類も違ってきているので楽しみ方も違うのではと思うので家族全員で楽しめる株主優待を紹介していきたいと思います。
株主優待ライフについて
ここまで色々やってきて結局一番コンスタントに儲かっているのがリスクが少ない割にはそれなりに稼げている株主優待狙いのクロス取引です。内容としては単純で全く同じ値段で買いと売りを同時に入って株主優待の権利日を超えてから現渡しといって買いと売りを相殺するというもので取引の手数料のみで株主優待をもらおうといったものです。
どれくらい儲かるものなのか?
結論から言うと種銭に対しては儲けは少ないです。厳密に言うと種銭の拘束に対してのリターンは大きくは無いです。でも手数料に対してのリターンはかなり大きいと思います。私の場合2017年から始めておりどんどんかけているお金も、リターンもどんどん増えていっています。一番は週末の外食が優待で過ごすのが楽しいことですが金額にしても総額で言えば70万以上は得をしていると思っていますので詳細は次の項目で一度紹介させていただきます。
2017年 成果138,770円相当
2018年 成果142,390円相当
2019年 成果107,480円相当
2020年 成果236,840円相当
2021年7月現在 成果139,799円相当
最近はクロス取引がかなり多くなってきており一般信用売りが出来ないことが多々あるようになってきているので大体の目安ですが人気銘柄だと2〜3ヶ月前から仕込む必要が出てきています。さてこれぐらいを稼ごうとするとお金がどれくらい必要なのかというと簡単に1k万ぐらいは必要になってきます。ただし買いと売りを同時に入っているので株の上げ下げは影響が無く一番あるリスクでいうと制度売りなどをしていると株主優待より高い手数料が必要になってくることもあるというのが私が思うリスクになると思います。
どうやって株主優待をもらっているのか?
普通は気に入った会社を応援する意味も込めてその会社の株を購入して、その見返りとして配当金や株主優待で企業側が株主に返すというのが主な形だと思いますが、私の取引でいくとメインは配当金でもなく会社側の応援でもなくただただ株主優待がほしいという気持ちだけです。正直現物を買って長期保有で株主優待をもらうことも悪いことじゃないんですが景気や会社の業績に左右されて株価が落ちてしまうと株主優待の価値よりも簡単に損をしてしまうことが多々あります。私の場合価値開発が一番悪い例になりますが株主優待狙いで買って、どんどん業績が悪くなり株主優待も改悪されていき株主優待自体がなくなったり現在上場廃止の危機に直面しています。
前置きが長くなりましたが、前提として株の上下に左右されずに株主優待をゲットする=クロス取引での株主優待狙いを前提として私は取引をしています。
まずは証券会社の解説ですが、結論だけ言うと一番手数料が少なくて住むのがSMBCになりますのでSMBCでの口座開設をするようにしましょう。
クロス取引のやり方
まずは狙いの株主優待がもらいたい企業を調べて、その権利日を調べましょう。株主優待で調べたら権利日と必要資金まで一気に調べられると思います。クロス取引ではあくまで買いも売りも同時に入るのでそこに書いてある必要資金の 2倍目安で必要だと考えてください。その後に一般信用売りが余っているかを調べてみてください。あまりが出たときに知らせてくれる便利なサイトもありますのでちょっと調べてみたら出てくると思います。一般信用売りが出たら株主優待がもらえる必要分の株数を売りで入ります。金額が変わらないように時間外にやるのがおすすめです。それが取れたら逆に現物外もしくは一般信用買いを必要分の株数をしてみてください。SMBC限定ですが一般信用で買いで入ったほうが手数料が少なくすみます。その後に株主優待の権利日まで待ちます。それが過ぎたら現渡しという買っている株と売っている株を精算することが出来るのでそれでクロス取引が完了します。
株式を仕込むタイミングはいつなの?
長く持っていれば持っているほど手数料が増えていってしまうので極論から言うと信用売りがあまっているのであれば権利日直前が一番いいです。がしかしこの空前絶後のクロス取引ブームにより1ヶ月前のクロス取引が終わって資金が余った瞬間に次の株主優待狙いでのクロス取引をする人が多いので正直2ヶ月前ぐらいから人気の銘柄は仕込んだほうがいいかと思います。クロス取引の一番の難点は一般売りが出来るのかが大事になってきます。
どういうところがおすすめなのか?
私個人的には週末の外食が楽しくなるところ、家での生活が楽しくなるもの 、身の回りにつけるもの、何にでも応用がつくものがいいかと思いますが、逆に一番意味無いと思っているのがメルカリなどでも全然売れていないような10%引きなどのクーポン券です。もはや売れないし必要であればメルカリで買ったほうが得です。
ブロードリーフのように株式が安くてもそれなりにもらえるところもあり今月はTOKAIホールディングスとかかなりの量のクオカードをもらいました。
私が個人的に好きで今後増えてほしいのはSBIホールディングスやモーニングスターのようにリップルがもらえるところです。一度もらってしまえば今後も手間がないし忘れた頃に上がっていっていますからおすすめです。逆に下がっても株主優待出しという気持ちにもなります。
食事券
これコロワイドが本当にずっとお世話になっています。金額が半端ないし使えるところも多いし、かっぱ寿司、がんこ炎行きまくっています。
現在持っているもの一覧
ブロンコビリー2000円
ドトール1000円
クリエイト・レストランツ6000円
ゼンショーホールディングス3000円×2
SRS 2000円
サガミ 15000円
トリドール 3700円
木曽路 3200円
テンポス8000円×2
リンガーハット3300円
物語コーポ3500円×2
すかいらーく5000円×3
コメダ1000円×2
カッパ・クリエイト3000円
コロワイド10000円×2
トリドール4000円×2
きちり30%引き
不二家3000円
これやばくないですか?全部使い切るために毎週外食しています。
食料、カタログギフト
意外と選ぶのって大変なので、お菓子ならお菓子、洗剤なら洗剤、お米ならお米と、水なら水ともう会社によって決めちゃってます。
私の場合オリックスはいつも洗剤にしています。
割引券、クーポン券
GENKY5000円
お米券2kg 1kg×6
BURUNOオンラインクーポン
学研オンラインクーポン2000円
ヤーマン28000円引き
イオンファンタジー3300円
ベルメゾン1000円引き
名鉄
イオン北海道5000円
セカスト4000円
アイケイケイ
アルペン2000円×2
丸善ジュンク堂 2000円×2
アミカ2000円
フジネット2000円×2
一番使うのはイオン北海道、GENKY、セカストが普段の生活の中で使うことが多くおすすめです。
結論
本当はもっとリスクを追って攻めたことをしていきたいんですがこれが一番リスクが少なく得をしており続いています。リターンも年間数十万あるのであれば少なくないと思いますので今後も主軸にはしていきたいと思っています。
その他は個別に株主優待ごとに書いていたりします。
子供たちにもおすすめ田谷の株主優待シャンプーとトリートメントこちらもご覧ください。